鮎の夏2012 長瀬太郎生川特別解禁【前編】
ネコ親分の鮎の夏、本日解禁!
長瀬太郎生川の特別解禁だ
特禁は、1日だけのトクベツな解禁。
ちょっぴりお高い「スペシャル特別バリュー解禁2012年チケット」→SVK2012(仮称)いわゆる「特禁年券」を購入した者だけが、一般解禁に先駆けて釣りができる。
それも今日1日だけで、来週の一般解禁までまた一週間禁漁になるのだ。
そんな長瀬太郎生川の特禁は、とにかく釣れる。
まあまあヘタクソでもそれなり釣れる。
つまり親分でも釣れるのよん
ただ、今年は渇水のため、釣れる場所が限られてるようだ…
でもまあ特禁やし、なんや言うても釣れるやろう
と、お気楽気分なネコ親分でしたが…
解禁というのは、開いてみないとわからんもんなのだよ…ゴーン…
午前3時
本日の漁場「板橋」に、ネコ親分と四季楽釣会の仲間10人が集まる。
まだ暗いうちから入川し、スタンバイ。
目印が見える程度に明るくなったら、いよいよ釣り開始だ!
パンパンッ
柏手打って、今年も無事鮎釣りが解禁できたことに感謝。アンド、大漁を祈願。
鮎のハジマリは他の釣りにない厳粛さがあるのだ。
そうして、放たれた初オトリはスイスイスイ~~と元気よく泳いで…
即ヒット!
初鮎一番のり~~
かかったのは人差し指ぐらいのめんこい鮎。
白くてあんましやる気なさげな子だが、最初の子はとにかく可愛い
丁寧にナハカンを付け替えて、これをオトリに第2投
またスグヒット!
さらに一回りめんこいサイズが掛かった。
オトリ限界サイズっぽいが、ここは友釣りのセオリーにしたがって釣れた子をオトリにする。
で、また掛かる。
で、また小さい。
むむむ~~
掛かる鮎掛かる鮎、ひたすら小さい。
最初はかわいかったチビ鮎も、だんだん嬉しくなくなってくる。
チビ鮎は速い流れに入っていかんし、ヘタレるのも早い。
次がすぐに掛かればいいが、そーはうまくいかんしね。
したがってチビが掛かると、循環の釣りがうまくまわらなくなる…
ヘタレチビ鮎をヒキブネにしまい、また最初の養ちゃん(養殖鮎)をつけて仕切り直しだ。
そうこうしてる間に、ポツンと‥ なにやら冷たいシズクが落ちてきた。
「ほぇ??」
まさかまさか…
そんなまさかの
雨~~~~~~
あっちゅー間にザザ降りになって、カッパ着る間もなくぐしょ濡れになってもーた
ひ~~~~~っっ
不幸…
が、その雨はすぐ止む。
びびらせやがって…
ほっと一安心
と、思ったが
アマイ!
ぬれたカラダに風が吹きつけ、めちゃくちゃ寒いんだあ~~!
ガタガタガタガタ
震えが止まんな~~~い
膝ガクガク
カラダブルブル
前歯カタカタ
ざざざざ、ざぶいんで・ず・げ・どおおおおおおおお~
あまりの震えっぷりに、目印もピョコピョコ、ブレまくり。
こんなん釣りにならんでよっ
そんな親分を見かねて、仲間の1人が「カップラーメン持ってきてるから食え」と言ってくれた。
Oh…神降臨(親分心の声)
何種類かのうち、一番あったまりそうなチリトマト味を選んで食す!
カーーーッッ
チリ最高!ラーメン万歳
親分、神のチリトマト味ヌードルを得て、なんとか復活!
再び川へ。
それからポツポツ‥
どうも解禁とは思えない地味な釣れっぷりだ。
相変わらずチビ鮎しか掛からんし…
今年はあかん…
と、思ってたら、わずか10メートルの場所違いで、仲間が爆釣してた。
このあたりでは一番水深がある橋の下ポイント。
そこに鮎が群れてたらしい。
しかも良型ばかり。
朝のうちですでに50釣っているという
ナルホド。
良型はみな深場にたまって、浅いとこはチビしかいないわけね。
て‥
じゃあこの場所だめじゃんゲーン
それでも、同じ浅場で釣りするJ氏はチビ鮎量産マシーン化してちょこちょこ掛けている。
チビ鮎でも循環させることができる匠のテクがあるわけだ。
親分にはそんなテクはないシクシク
そして、ついに、最後の試練がやってくるのだが…
かなり話しが長くなってきたんで、ここらで【後編】に続くことにしましょう…
長瀬太郎生川の特別解禁だ
特禁は、1日だけのトクベツな解禁。
ちょっぴりお高い「スペシャル特別バリュー解禁2012年チケット」→SVK2012(仮称)いわゆる「特禁年券」を購入した者だけが、一般解禁に先駆けて釣りができる。
それも今日1日だけで、来週の一般解禁までまた一週間禁漁になるのだ。
そんな長瀬太郎生川の特禁は、とにかく釣れる。
まあまあヘタクソでもそれなり釣れる。
つまり親分でも釣れるのよん
ただ、今年は渇水のため、釣れる場所が限られてるようだ…
でもまあ特禁やし、なんや言うても釣れるやろう
と、お気楽気分なネコ親分でしたが…
解禁というのは、開いてみないとわからんもんなのだよ…ゴーン…
午前3時
本日の漁場「板橋」に、ネコ親分と四季楽釣会の仲間10人が集まる。
まだ暗いうちから入川し、スタンバイ。
目印が見える程度に明るくなったら、いよいよ釣り開始だ!
パンパンッ
柏手打って、今年も無事鮎釣りが解禁できたことに感謝。アンド、大漁を祈願。
鮎のハジマリは他の釣りにない厳粛さがあるのだ。
そうして、放たれた初オトリはスイスイスイ~~と元気よく泳いで…
即ヒット!
初鮎一番のり~~
かかったのは人差し指ぐらいのめんこい鮎。
白くてあんましやる気なさげな子だが、最初の子はとにかく可愛い
丁寧にナハカンを付け替えて、これをオトリに第2投
またスグヒット!
さらに一回りめんこいサイズが掛かった。
オトリ限界サイズっぽいが、ここは友釣りのセオリーにしたがって釣れた子をオトリにする。
で、また掛かる。
で、また小さい。
むむむ~~
掛かる鮎掛かる鮎、ひたすら小さい。
最初はかわいかったチビ鮎も、だんだん嬉しくなくなってくる。
チビ鮎は速い流れに入っていかんし、ヘタレるのも早い。
次がすぐに掛かればいいが、そーはうまくいかんしね。
したがってチビが掛かると、循環の釣りがうまくまわらなくなる…
ヘタレチビ鮎をヒキブネにしまい、また最初の養ちゃん(養殖鮎)をつけて仕切り直しだ。
そうこうしてる間に、ポツンと‥ なにやら冷たいシズクが落ちてきた。
「ほぇ??」
まさかまさか…
そんなまさかの
雨~~~~~~
あっちゅー間にザザ降りになって、カッパ着る間もなくぐしょ濡れになってもーた
ひ~~~~~っっ
不幸…
が、その雨はすぐ止む。
びびらせやがって…
ほっと一安心
と、思ったが
アマイ!
ぬれたカラダに風が吹きつけ、めちゃくちゃ寒いんだあ~~!
ガタガタガタガタ
震えが止まんな~~~い
膝ガクガク
カラダブルブル
前歯カタカタ
ざざざざ、ざぶいんで・ず・げ・どおおおおおおおお~
あまりの震えっぷりに、目印もピョコピョコ、ブレまくり。
こんなん釣りにならんでよっ
そんな親分を見かねて、仲間の1人が「カップラーメン持ってきてるから食え」と言ってくれた。
Oh…神降臨(親分心の声)
何種類かのうち、一番あったまりそうなチリトマト味を選んで食す!
カーーーッッ
チリ最高!ラーメン万歳
親分、神のチリトマト味ヌードルを得て、なんとか復活!
再び川へ。
それからポツポツ‥
どうも解禁とは思えない地味な釣れっぷりだ。
相変わらずチビ鮎しか掛からんし…
今年はあかん…
と、思ってたら、わずか10メートルの場所違いで、仲間が爆釣してた。
このあたりでは一番水深がある橋の下ポイント。
そこに鮎が群れてたらしい。
しかも良型ばかり。
朝のうちですでに50釣っているという
ナルホド。
良型はみな深場にたまって、浅いとこはチビしかいないわけね。
て‥
じゃあこの場所だめじゃんゲーン
それでも、同じ浅場で釣りするJ氏はチビ鮎量産マシーン化してちょこちょこ掛けている。
チビ鮎でも循環させることができる匠のテクがあるわけだ。
親分にはそんなテクはないシクシク
そして、ついに、最後の試練がやってくるのだが…
かなり話しが長くなってきたんで、ここらで【後編】に続くことにしましょう…
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